2002-07-25 第154回国会 衆議院 安全保障委員会 第9号
今、私の手元には、六月二十九日の朝日新聞に、自民党の治安対策特別委員長をなさっている中山正暉衆議院議員、既に拉致問題を支援する議連の会長をもうおやめになっておりますけれども、彼が新聞に長い文章を投稿されております。その中でやはり私が注目したいのは、一番最後の部分なんですけれども、 過去反目した六十余万在日韓国・朝鮮人は今、心の壁を越え、共に祖国の安定に夢を託す。
今、私の手元には、六月二十九日の朝日新聞に、自民党の治安対策特別委員長をなさっている中山正暉衆議院議員、既に拉致問題を支援する議連の会長をもうおやめになっておりますけれども、彼が新聞に長い文章を投稿されております。その中でやはり私が注目したいのは、一番最後の部分なんですけれども、 過去反目した六十余万在日韓国・朝鮮人は今、心の壁を越え、共に祖国の安定に夢を託す。
私もその四カ月後の平成十年三月に中山正暉衆議院議員を団長とする調査団の一員として北朝鮮に参り、拉致問題、食糧の支援、さらに、昭和三十八年、石川県の能登沖で行方不明になり、現在北朝鮮におられる寺越武志さんのお母さん、今金沢在住ですが、その方をお連れして、武志さんと再会させることなどに携わりました。 交渉を困難にしている最大のものは、北朝鮮側の日本に対する強い憎しみと不信であります。
総理、当時は自民党総務会長、総団長という立場でありましたけれども、中山正暉衆議院議員の提案の内容については了解をしていたわけですか。